供給の本源と交渉する
富は如来より無限に供給されるのであるから、富を欲する者は、何よりも先ず「如来」をわがものとしなければならないのです。 如来をわすれて、物質的富そのものを追求するならば、影を追って実物を逃がす結果になるのです。 あなたがもし、善き動機で、善き事物を求めるならば、求めることその事が決して悪いことはないのです。 あなたは、その供給の本源に突入した方が良いのであって、「如来」という本源へ直接話しかけるのが最も効果的なのです。
吹王山玉泉寺(すいおうざんぎょくせんじ)は、 八王子・越野の静かな丘に佇む真言宗の寺院です。 本尊・不動明王と歓喜天(聖天尊)の二尊のご加護のもと、 供養と祈願の交差する聖域として、 人と人、人と自然、過去と未来をつなぐ道を歩んでいます。 このブログでは、玉泉寺の祈りの心を、静かにお伝えしてまいります。