■玉泉寺 今月の掲示板■「去るものは 仏の大いなるいのちに帰る (生きるものもまた そのいのちの只中にある その真実を生き 伝え合う道がある)」


人は死ぬと、すべてが終わると思いがちです。

死は「消滅」ではありません。


去りゆくいのちは、仏の大いなるいのちに帰ります。

それは、どこか遠くへ行くことではなく、

本来の場所へ還ることです。


そして実は、

今を生きる私たちもまた、

その仏のいのちの只中に生きています。


供養とは、亡き人のためだけの行いではありません。

自らのいのちの根源を見つめ、

仏のいのちと共に生きる道を確かめる営みです。


亡き人を想う心は、

やがて、生きる私たちの生き方を変えていきます。

それが、供養の本当の力なのです。


その真実を、縁ある人びとに伝え、

後の世へと受け渡していくこと。

それが、供養を生きるということです。


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